10ユニット法を使って稼ぐのに必要な知識と攻略法
10ユニット法を使って稼ぐのに必要な知識と攻略法をご紹介します。
10ユニット法を使って稼ぐのに必要な知識と攻略法

カジノには様々な攻略方法がありますが、その中の1つに「10ユニット法」というものがあります。
僕が、この10ユニット法をお勧めするのは、オンラインカジノだから出来る攻略法だからです。
なぜかと言うと、
ランドカジノでは、メモやペンを使うことが出来ないからです。
10ユニット法とは?
それでは、まず10ユニット法について説明します。
10ユニット法は、数列を使い計算をしながらゲームを進めていくカジノ攻略法です。
10ユニット法で使用する数列(ユニット数列)は「1ユニット」を10個用意した「1111111111」となります。
10ユニット法の効果を最大限期待ができるのは、配当が2倍の賭け方、つまり勝率が1/2ある賭けに最適な攻略方法です。
10ユニット法のベット方法

それでは、実際のベットの方法について見てみましょう。
ユニットの金額を決める
最初に10ユニット法の基準となる「1ユニット」の金額を決めます。
これが基準となり「決めた金額×10」が10ユニット法での想定利益となります。
例えば、
1ユニットが 1ドルなら 1 x 10= 10ドルが想定利益となります。
1ユニットが10ドルなら 10 x 10 = 100ドルが想定利益となります。
10ユニットをメモに書く
1ユニットの金額を決めた後に次にすることは?
10ユニット法では最初に1を10個メモにかきます。
1・1・1・1・1・1・1・1・1・1
両端の数字を足した金額をベット
10ユニット法では前述した数列の両端を賭けていきます。
一回目は” 1 ”しかないので、両端の”1″(赤字)をあわせた合計”2″を賭けます。
1・1・1・1・1・1・1・1・1・1
1+1=2
勝った場合は…
勝った場合は両端の数字を消して、残った両端の金額を足して賭けます。
1・1・1・1・1・1・1・1・1・1
勝った次のゲームでは、「1 + 1 = 2」を賭けます。
負けた場合は…
負けた場合は、賭けた金額を数列の一番右端に加えていきます。
1・1・1・1・1・1・1・1・1・1・2
次に賭けるのも両端を足した金額「1+2 =3」を賭けます。
ゲームの終了は?
10ユニット法が終わりが明確になっているので、ズルズルと賭け続けるということがありません。
終わりのタイミングは以下の2つだけです。
- 数列が全部消えた時
- 賭け金上限を使い切った時
反対に「1」の数列が全部消えれば、最初に決めた想定利益10ユニット分の利益が確定してゲームが終了します。
賭け金がリミットを超えた場合
ゲームで負けが続くと、途中で自分で決めた資金では賭け金が足りない場合が出てきます。
その場合は、
一番左にある金額を賭けます。
下記の数列の場合であれば「10」です。
10・11・12・13・14・15
この数列の場合、10ユニットのルールに従うと、賭け金は「10 + 15 = 25」になりますが…
自分で決めたリミットが残り「15」だとした場合、この時の賭け金は数列の左端「10」になります。
勝った場合は左端の「10」を消し、負けてしまった場合は「左」に数字を書き加えます。
勝った場合 ⇒10・11・12・13・14・15
負けた場合 ⇒10・10・11・12・13・14・15
一番左の金額よりもリミットの金額が低い場合:
10・11・12・13・14・15
この数列の時にリミットで決めた手持ちが「10」以下の場合は、残りの資金を全て賭けます。
もしも、仮に「5」持っていたとしたら、5を賭けます。
勝った場合は、一番「左」から賭けた金額を引きます。
今回の場合であれば、10 ‐ 5 = 5となります。
5 (10 – 5) ・11・12・13・14・15
負けた場合は、残念ながら完敗でゲームオーバーです。
10ユニット法のデメリット

テーブルの上限リミットに達してしまう場合がある
これが10ユニット法のデメリットになります。
一般的なオンラインカジノでは250ドル前後が多いので、1ユニットを5ドルとした場合最大で50ユニットまでしかプレイ出来ません。
10ユニット法は短期間勝負というよりも長めの勝負になりやすいので1ユニットの設定金額はとても大事になってきますのでプレイする前に、ゲームのマックスベットを確認するようにします。
まとめ
勝率の高いベテランになるほど、自分のプレイスタイルを確立しています。
そして、プレイするゲームによって、どんなプレイスタイルで挑むかということを考えています。
ただ単に無計画でプレイすることはあまりしません。
1回のゲームの勝敗の結果ではなく、1週間単位でプレイを継続して、自分で設定した目標に対して結果を出すことによって最終的にプラス収支にさせます。
ここで、10ユニット法のポイントを確認しておきますね。
ポイントは以下5つです。
- 50%で勝てるブラックジャック、バカラ、ルーレットなどに有効
- 最初に1ユニットの金額と賭け金の上限を設定
- 「1・1・1・1・1・1・1・1・1・1」からスタートして、両端の数字を合わせた金額賭ける
- 勝ったら数列の両端各1つを消し、負けたら右に賭け金を追加
- 全ての数列が消えるたら勝ち、賭け金がなくなったら負けて終了
僕が、10ユニット法をお勧めする最大の理由は、数字を全部消したら終わりという、出口が決まっているところです。
やればやるほど負ける確率が高くなるカジノのゲームにおいて、この出口戦略が一番のポイントとなります。
分かっていても出来ないのが勝ち逃げですが、「数列を全部けしたら終わり」という区切りは気分的にもスッキリするので、是非一度試してみて下さい。