カジノ攻略法 モンテカルロ法のやり方と鉄板ゲーム
モナコ公国・モンテカルロのカジノを破産へと追いやったという伝説の噂を持つカジノゲーム必勝法があります。
その名はモンテカルロ法といいます。
様々なカジノ必勝法がある中でこのモンテカルロ法は理論に基づいた数列を使い、計算しながら行う中級者向けの攻略法です。
それでは、モンテカルロ法の具体的な手順、メリットやデメリットをご紹介します。
カジノ攻略法 モンテカルロ法のやり方と鉄板ゲーム
モンテカルロ法やり方

モンテカルロ法を始めるにはまず「紙とペン」を用意します。
1ゲームごとに計算をするために必要です。
基本となるのは「1,2,3」という数字の並びです。
まず、紙に書きます。
次に、
数字の左端の1と右側の3を足して4ドルをベットします。
負けたらこの「1,2,3」に4を加え「1,2,3,4」で両端の数字を足して次のゲームでベット、また負けたら「1,2,3,4,5」と数字を1つずつ加えて両端の数字を足した額を次ゲームでベット…と繰り返します。
負けた場合
- 前回の賭け金(4ドル)を数列に加え【1・2・3・4】とし、両端の数【1】と【4】を足した5ドルを賭けます。
- 数列に+のは「次の数字」ではなく、「前回の賭け金」の数です。
これを間違うと勝てません。
勝った場合
- 数列から両端2つずつ、4つの数字を消していきます。
- 4回目(【1・2・3・4・5・6】=賭け金$7)に勝ったとすると、【1・2】と【5・6】を消し、【3・4】が残ります。
- つづいて【3・4】を足した$7を賭けます。
- 勝てば数列がすべて消え、1セット終了となります。
- 負けた場合には【7】を数列に加えて【3・4・7】とし、両端の数【3】と【7】を足した$10を賭けます。
- 数列がすべて消えるか、残り1つになれば1セット終了です。
※一度の勝ちだけではマイナスの場合もありますが、1セット終了時には必ず利益がでます。
勝ったら両端の数字を消しますが、2倍配当と3倍配当では消す数字の数が違います。
- 2倍配当のゲームは両端1つずつ
- 3倍配当のゲームは両端2つずつ
を消します。
数字が1つないし全てなくなればそこで終了です。
その時点で3倍配当のゲームの場合は利益が出ています。
2倍配当の場合は連勝で終わらないと利益が出ません。
以下、 3倍配当のゲームでモンテカルロ法の手順を表にまとめたものです。
表では分かりやすくするため1ドル単位でまとめていますが、この数列は1ドルではなく1単位です。
ゆえに、1単位を何倍にしても利用できます。
ゲーム回数 | 数列 | ベット額 | 累計手出額 | 勝敗 | 配当 | 収支 |
1ゲーム目 | 1,2,3 | 4 | 4 | 負 | 0 | -4 |
2ゲーム目 | 1,2,3,4 | 5 | 9 | 負 | 0 | -9 |
3ゲーム目 | 1,2,3,4,5 | 6 | 15 | 負 | 0 | -15 |
4ゲーム目 | 1,2,3,4,5,6 | 7 | 22 | 勝 | 21 | -1 |
5ゲーム目 | 3,4 | 7 | 8 | 負 | 0 | -8 |
6ゲーム目 | 3,4,5 | 8 | 16 | 勝 | 24 | +8 |
モンテカルロ法のメリット・デメリット

メリットとは?
モンテカルロ法のメリットは:
- 数列がなくなるまでの1サイクルでベット額が膨れ上がらないので比較的低いリスクで済む
- 紙に書いて行うという性質上ランドカジノよりオンラインカジノ向きで自分のペースで計算しながらできること。
- 1サイクル終えると3倍配当の場合、必ずプラス収支となる。
デメリットとは?
モンテカルロ法のデメリットは:
- 紙に書いたり計算したりとややこしいこと。計算自体は難しくありませんが、紙に書くのは必須です。
- 2倍配当のゲームで使った場合必ず勝ちで終わるわけではない。
この場合連勝で1サイクルを終える必要があります。 - 1度の勝ちでマイナスが全て取り戻せるというものではない。
1サイクル終える必要があります。
モンテカルロ法の鉄板ゲームとは?
ルーレットのダズンベット・カラムベット
モンテカルロ法の性質上、1番向いているゲームは3倍配当である「ルーレットのダズンベット・カラムベット」です。
ダズンベットは「1-12,13-24,25-36」のどれか、カラムベットは「数列盤の2To1という3つの数列グループ」のどれかにベットする方法。
バカラ・ブラックジャック・ルーレットの赤黒
2倍配当のゲームにも使えるので、バカラやブラックジャック・ルーレットの赤黒や奇数偶数などでも使用することができます。
3倍配当のゲームとは違い、連勝しないと利益はあがりませんが、勝敗の波を捉えれば上手く使用することができます。
まとめ
モンテカルロ法、ちょっと難しく思えますが原則はそれほど難しいものではありません。
負けたら数列の数字を増やす、勝てば 数字を減らすだけです。
そして両端の数字を足してベットします。
慣れれば簡単ですが、負けたら前回の掛け金をベットするようにするのと2倍配当と3倍配当では勝った時に消す数字の数が違うことを忘れないようにしましょうね。