NZのスカイシティがマルタ拠点のオンラインカジノを立ち上げ

ニュージーランドのスカイシティがマルタ拠点のオンラインカジノを立ち上げたというニュースがネットで話題になっているので調べて見ました。

NZのスカイシティがマルタ拠点のオンラインカジノを立ち上げ

ニュージーランド のスカイシティ・エンターテインメント・グループの子会社、スカイシティ・マルタが、ゲーミング・イノベーション・グループ(GiG)との提携で新オンラインカジノ、SkyCityCasino.comを立ち上げました。

スカイシティーカジノとは

ニュージーランド国内最大と言われるスカイシティオークランドカジノのフロアには、スロットマシンが1000台以上、テーブルゲームも100台以上もある大規模なカジノです。

  • 住所Victoria Street &, Federal St, Auckland, 1010 New Zeland
  • 電話番号+64 9-363 6000

オークランド空港から車で30ほどのオークランドのスカイシティ・カジノ・オークランドの場所は、中心街でもひときわ目立つスカイタワー(328m)に隣接しています。

オークランドの他にニュージーランド全土で四カ所(オークランド、アデレーデ、ハミルトン、クインーズタウン)にスカイシティ・カジノはあります。

ニュージーランドではカジノの年齢制限は20才以上となっています。

スカイシティCEOグレアム・スティーブンス

スカイシティのグレアム・スティーブンスCEOは、「これはスカイシティにとって非常にうれしい日であり、スカイシティ・マルタとGiGのパートナーとともにしばらく前から取り組んできた目標と語っています。

GIGとはどんな会社なのか?

なぜGIGという会社と提携してマルタ島で運営しているのでしょうか。

それには二つの理由があります。

一つ目が、マルタ島では、オンラインカジノゲーミングのラインセスを得られることです。

ベラジョンカジノもマルタ島でライセンスを得てますよね。

二つ目の理由が、GIGはオンラインカジノの運営に関するノウハウがあります。

スカイシティーカジノはランドカジノ業者として20年以上の実績がありますが、オンラインカジノに関してのノウハウがありません。

そこで、GIGと合弁でオンラインカジノサイトを立ち上げに至りました。

GiGがマルタから運営するこのサイトは、ニュージーランドにいるユーザーにカジノゲーム、スロットそしてバーチャルスポーツ全般を提供することを目的としています。

Gaming Innovation Group Inc.はマルタに本社を置く上場企業です。

オンラインゲームWebサイト(Guts.com、Rizk.com、Betspin.com、Superlenny.com、Thrills)を通じて企業向け消費者向けカジノ、スポーツベッティング、およびポーカーサービスを提供しています。

オンカジ立ち上げの理由とは?

スカイシティーカジノ

ランドカジノだけの企業戦略からランドカジノとオンラインカジノの二つを合わせた成長戦略へと変化する過程の一環で今回のオンラインカジノ立ち上げに至ったと現地メディアが報道しています。

その一方でニュージーランドは保守的な国であり、オンラインカジノについての反対意見も根強く残っています。

NZの国策と合致!?

今回のオンラインカジノへの参入のもう一つの理由として、ニュージーランド政府の意向が反映されていることです。

なぜならば、

ニュージーランドでのオフショアオンラインゲーミング市場は年間約1.6億NZドル(約109億)の規模があると言われいます。

オフショアオンラインゲーミングの中にはもちろんオンラインカジノも含まれており、オフショアだけに課税されず野放し状態になっています。

フィリピンでも同じような現象が起きていることを以前ご紹介しました。

参考:フィリピンオンラインカジノ業界、中国人バブルで急成長

そこで、ニュージーランドの企業が参入することにより、事業者向けの適切なライセンス制度の導入や、課税ルールと対象を確定および事業者責任の必須要件の設定などを含むニュージーランドのオンラインカジノ市場の規制を考えるNZ政府の考えと合致したようです。

まとめ

スカイシティは5月に初めてオンラインゲーミングの立ち上げ計画を発表しました。

その際にプラットフォームをすぐに収益化することはないと言ってましたが、 それから3ヶ月後にオンラインカジノSkyCityCasino.comをスタートさせるとは、改めてオンラインカジノ業界の伸びしろを感じます。

ちなみに、SkyCityCasino.comは日本からはログイン出来ないのでプレイできません。

ニュージーランドの人口は約東京都の半分480万人で国土は日本と同じくらいです。

マーケットの小さい国でもこれだけ盛んになりつつあるオンラインカジノ業界ですが、日本の業者も頑張って参入して欲しいですね。

特にパチンコ業界はカジノIRに押され斜陽産業になりつつあるのでオンラインカジノ業界に参入したらいいのではないでしょうか。