バカラ ベットパターンと賭けるタイミング
バカラのベットパターンと賭けるタイミングについて紹介します。
バカラは一見単純で1/2の確率のゲームですが、実際にやってみると奥が深く、どこでベットしていいのか、そのタイミングに最初は迷うと思います。
そこで今回は、4つのベットパターンから、いつ賭けたらベストなのかを紹介したいと思います。
バカラ ベットパターンと賭けるタイミング
バカラで最も使われる用語

バカラでよく聞かれる専門用語がいくつかあるので、まずはその用語の説明から入りたいと思います。
- 横に走る:PとBが横方向に交互に続く
- 落ちる:PもしくはBが連勝して下へ続く
- ツ ラ:PもしくはBが連勝する
- 横ヅラ: PとBが横方向に交互に続く
※Pはプレイヤー/Bはバンカー
オンラインカジノでバカラをやっていると人と話すタイミングがあまりないのでこれらのバカラ用語?は必要ないかも知れませんが、日本にもカジノが出来るようですので、知っておいて損はないと思います。
ベットパターンとタイミング

ツラ追い

ツラ追いとは、バンカーもしくはプレイヤーのどちらかが連続して勝ち続けている方に追うように賭けることを言います。
「博打とケンカはツラを張れ!」という有名な諺があるようにツラ張りはバカラでも有効です。
➡ベットタイミングとしては:バンカーもしくはプレイヤーが3連続で勝った後の4回目にベットするのが碇石となっています。

一般的には、バンカーが勝ちやすいと言われていますが、1日数ゲーム程度のゲーム数だとあまり関係ないのが実践での感覚です。
- バンカーが連勝することをバンカーヅラ
- プレイヤーが連勝することをプレイヤーヅラ
と言います。
テレコ(テンコ)

テレコとは、バンカーやプレーヤーが1回ずつ交互に勝つことを言います。
ツラ追いと基本的には同じ考え方です。
➡ベットタイミングとしては: 交互に2回続いた後の3回目にベットするのが碇石となっています。

テレコは、ゲームの終盤に出現することが多いような気がします。
ニコイチ

ニコイチとは、2勝1敗のパターンで続くことを言います。
➡ベットタイミングとしては: PかBのどちらからが2勝1敗のパタンを2度繰り返した後の3度目で入るパターンがニコイチの碇石となっています。

ニコイチの時に大きく賭けるよりはフラットベットで後半の流れの様子を見るという感じがいいかもです。
ドラゴン

ドラゴンとはバンカーもしくはプレイヤーが6連続以上することを言います。
上記画像は実際に僕が体験したバンカー17連続です。
➡ベットタイミングとしては: どちらかが3回続くまで待って4回目からベットするのが碇石となっています。

ドラゴンは当たると大きく稼げますが、スロットのフリースピンと似ているので運任せ的な感じですね。
バカラの連続勝利回数の確率
バカラゲームでのプレイヤーとバンカーが連続して勝ち続ける回数の確率があります。
過去には、19回連続というのがあったようです。
また、バカラの勝敗にプレイヤーでもバンカーでもないタイ(引き分け)があります。
もし、ここに賭けて当たれば、8倍の配当になりますが、賭け金の8倍を狙う目的以外、タイは出現確率が約9%と低いので狙っていく必要はないと言われています。
連続回数 | 出現回数 | 割合(%) |
---|---|---|
2回連続 | 約4回に1回 | 約25% |
3回連続 | 約8回に1回 | 約12.5% |
4回連続 | 約16回に1回 | 約6.25% |
5回連続 | 約32回に1回 | 約3.123% |
6回連続 | 約64回に1回 | 約1.563% |
7回連続 | 約128回に1回 | 約0.781% |
8回連続 | 約256回に1回 | 約0.390% |
9回連続 | 約512回に1回 | 約0.195% |
10回連続 | 約1,024回に1回 | 約0.098% |
15回連続 | 約32,768回に1回 | 約0.003% |
実際にプレイしているとさすがに15回連続はそうありませんが、7~8回はざらにありますので、あまりこの確率に囚われないようにした方がいいと思います。
バカラの電子出目シュミレター

バカラ・エンジン Baccarat Engine(お試しトライアル)というソフトがあります。
ダンボネット・システムズさんが開発したソフトでとても便利です。
僕は、バカラの4つの罫線が実際にどんな風に動くのか、このソフトを使って検証しました。
また、自分が負けたゲームの復習用としても使えますね。
専用アプリケーションのインストール等は一切必要ないので簡単に使えます。
参考:バカラ・エンジン Baccarat Engine(お試しトライアル)
まとめ
バカラのベットパターンと賭けるタイミングについてまとめてみました。
僕の素肌感覚では前半から後半に入る40ゲームから50ゲームまでの間は方向性が見えずらいのでなるだけルックするようにしています。
前述した17連続までは行かなくても7回、8回くらいのツラ張りドラゴンは1日プレイしているの10回くらい遭遇します。
バカラは本気でやればやるほど忍耐と鍛錬が必要になります。
1ゲームプレイしてもホントにチャンスと思えるベットポイントはせいぜい5回程度ではないでしょうか。
ゆえにゲームの最初からプレイせずに後半30ゲーム目くらいから流れを読んで参入するバカラの熟練者が多いようです。