【動画】アメリカのブラックジャックのプロが教える攻略法
カジノIRが日本にも出来ると話題になっていますが、アメリカではブラックジャックで生計を立てているプロがいます。
そのプロが動画再生回数100万回を越え2018/11/27にアップロードされた動画How to Count Cards (and Bring Down the House)をご紹介します。
【動画】アメリカのブラックジャックのプロが教える攻略法
ブラックジャックのプロとは?

今回ご紹介するブラックジャックのプロであるコリン・ジョーンズさんは過去15年に渡ってブラックジャックで150万ドル、チームで400万ドルのお金を稼いでいます。
※上記リンクのインタビューで実際にチームで組んで400万ドル稼いだドキュメンタリー動画のリンク切れしているので探してみたらありました!
※このドキュメンタリーは1時間半と長いのと字幕がないのですが、映画「ラスベガスをぶっ潰せ」のリアル版としては面白いかもですね。
そして、この動画は一緒にチームを組んでブラックジャックをやっているデービットさんと二人でブラックジャックの攻略法の一つであるカードカウンティグについて説明しています。
※YouTubeから動画は視聴出来ますが、英語なので字幕を日本語で設定した方がより理解が深まると思います。
日本語字幕の設定方法については以下のとおりです。
日本語字幕設定方法

- YouTubeで動画を開く
- 上記画像の赤い↓をクリックする

- 字幕(1)をクリックする(上記動画)

- 自動翻訳をクリックする(上記動画)

- 自動翻訳をクリックすると色々な言語が表示されますが、日本語は一番下にあるのでカーソルを一番下まで引っ張って下さい。
※最初の画面で字幕を表示するアイコン(下段右から6番目)をクリックしてONにしておかないと字幕が表示されないので注意して下さい。
カードカウンティグと記憶力
映画 「ラスベガスをぶっ潰せ」 でカードカウンティグした学生達はMITの数学科の学生たちが主人公だったし…
「記憶力がよくないとカードカウンティグは出来ないのでは?」と言う問いにコリンはデービットは言い切っています。
僕らは数学者や🚀工学の科学者ではないし、見たものを一瞬で記憶するフォトメモリーもない。でも、トレーニングすれば誰でも出来るようになる。
出典:コリン・ジョーンズYouTube
ベーシックストラテジーからスタート
コリンさんはカードカウンティグはまずBS(ベーシックストラテジ)を覚えることから始まると言っています。
パートナーのデイビッドさん曰く、覚えるのには一日1~2時間で二週間くらいで覚えられたそうです。
ベーシックストラテジについての説明は、僕が以前投稿したブラックジャック攻略法で説明していますので詳細についてはそちらをご覧ください。
カードカウンティグ(ハイ:ロー)

カードカウンティグの方法として:
- ローカード:2,3,4,5,6(+1)
- ナチュラル:7,8,9(0)
- ハイカード:10、J、Q、K、A(-1)
カードを3つに分類します。
2から6がローカード、7から9はナチュラルカードでノーカウントです。そして、10からAまでが入カードです。
ラニングカード
ブラックジャックはベットしたプレヤーの右端から順にカードを2枚ずつ配ります。
そして最後に親にも二枚配ります。
カードカウンティグは配られた全てカウントします。
このカードカウンティングの方法をランニングカードと言います。
ディーラーとプレイヤーが一人の一対一ならカウントは簡単なんですが、プレヤーが増えたり、ダブルやスプリットなどが続くとカウントが難しくなります。
ここではとにかく全部のカードをカウントすることがポイントです。
ローカードとハイカード
ローカードとハイカードをカウントしている時にローカードが多くテーブルに出てくると残ってるカードの中にハイガードが多く含まれていることにないます。
そしてハイカードの残数が多ければ多いほどプレイヤーが有利とされています。
トゥルー カウント
トゥルー カウントとはシューターに残ってるカードがどれくらいあるかをカウントすることです。
ベラジョンカジノのブラックジャックは8デッキで構成されています。
8デッキとはジョーカーを抜いたトランプが8セットということです。
エントリー・ベッティングポイント

ベーシックストラテジをマスターしてランニングカードも出来るようになったら、次に何をするかと言うと…
True Countのエントリーポイントとベティングポイントを確認することです。
動画ではランドカジノを前提にしているので新しいシューターからカウントすることを想定していません。
なので、「約何デッキホルダーにあるから…残りはいくつで…」と言った具合に計算しなくてはなりません。
でも、僕たちがやっているのはオンラインカジノなのでカードカウンティングもし放題です。
そこで、ベラジョンのブラックジャックは8デッキ(カードのセットが8セット)なので、上記画像の★6からカウントします。
そして、ベティングポイントは★3です。
※赤がマイナスで、青がプラスです。
ローカード(2,3,4,5,6)のカードが場に多くなって+3を越えたらエントリーして下さい。
この方法で劇的に勝率が上がったとは言えませんが、以前より負けないようになったことは事実です。
まとめ
アメリカで活躍しているブラックジャックのプロもBSとカードカウンティグの手法を使っているとは時代は変わっても基本は変わらないような気がします。
僕が色々試してみてブラックジャックのカードカウンティングのトレーニングアプリで一番いいと思うのが、ブラックジャックCard Countingです。
無料なので広告は出ますが、そんなに気になりません。
なによりもいいのが、ハイロー以外にもWong HalvesやHi-Opt1やHi-Opt2などの上級者向けのかカードカウンティングの手法もあることです。
ハイローでも初級・中級・上級と3つに分かれていてそれぞれ表示される枚数とスピードが異なります。
アンドロイドで、このアプリがあるのか確認は出来ていませんが、アップルストアーにはあります。
オンラインカジノのライブブラックジャックでプレイすればカウンティングすることは簡単なので勝率は前よりも少しUPした気がします。