【オンカジ求人情報】シンガポール マリーナベイサンズ 募集中
シンガポールのマリーナベイサンズで働くことは、日本にカジノが出来た時に働ける一番の近道からも知れません。
今回は、そのマリーナベイサンズの求人情報を紹介したいと思います。
【オンカジ求人情報】シンガポール マリーナベイサンズ 募集中

勤務地はどこですか?
表題にもありますようにシンガポールです。
日本からだと飛行機で約7時間ちょっとですね。
シンガポールは日本の淡路島ほどの大きさですが、カジノIRが二つもあります。
その二つの内の一つがマリーナベイサンズです。
マリーナベイサンズの場所
チャンギ国際空港からでもタクシーで30分、電車で45分くらいで行きます。
日本人を必要とする3つの理由
マリーナベイサンズが日本人の求人に力を入れている理由は大きく分けて3つあると思います。
- 日本のカジノIR進出を視野に入れている
※何だか逮捕者もでて雲行きが怪しい日本のカジノIRですが、日本人の起用する裏には間違いなく日本進出が視野に入っていることが伺えます。 - 顧客の23%は日本からの旅行者
※日本人にとってシンガポールは人気の渡航先でもあり、 マリーナベイサンズの顧客の23%が日本人であると言う理由も大きいと思います。 - オンカジの日本人が人手不足
※オンラインカジノで日本語サポートがない業者は評判があまりよくありません。そのため日本人スタッフの求人がとても多い。よって優秀な日本人の人材は押さえておきたいと思うのが自然だと思います。
マリーナベイサンズの親会社サンズ

マリーナベイサンズの親会社のオーナーはシェルトン・アデルソンという人で、実はソフトバンクの孫正義さんと繋がりあります。
アデルソンさんは1990年代初頭にCOMDEXという主にコンピュターやネット関連の展示会会社を持っていました。
その会社がソフトバンクの孫さん買収して、アデルソンさんは会社を売った資金を元にしてラスベガスのサンズを買収しました。
そのカジノビジネスが大当たりをして、米雑誌フォーブス誌では、アメリカで最もリッチな人々の8位にランクインしています。
トランプ大統領の大口献金者

シェルトン・アデルソンとアデルソンの妻は、大統領選挙の際にドナルド・トランプに2000万ドル(約21億7千万円)の献金をし、さらには、トランプ大統領就任の際のイベントにも、500万ドル出資をしました。
このことから、ドナルド・トランプとシェルドン・アデルソンは、かなり近い距離にいると言えます。
前回、トランプ大統領が来日した時、安倍首相に対してサンズについての口利きをしたかも知れないと噂になっている理由もサンズのオーナー・アデルソンさんがトランプ大統領の超大口献金者だからですね。
ちょっと話が脱線したので、求人情報に戻ります。
マリーナベイサンズの売上げ
転職や就職する場合、その会社がどの程度の売上げがあるのか気になりますよね。
マリーナベイサンズのシンガポールの売上げは2018年度通期業績は売上5,407億円,YoY1%増です。
売上げ5,407億円と言えば日本の※オリエンタルランドの売上げ5,256億円
オリエンタルランドとは、東京ディズニーランド(TDL)、東京ディズニーシー(TDS)を中心とする東京ディズニーリゾート(TDR)を運営する事業持株会社。
WIKI
日本でもオリエンタルランドの株は優良株で有名ですが、そこと匹敵する売り上げとはマリーナベイサンズの将来性は固いようですね。
ジョージ・タナシェビッチ社長のコメント

マリーナベイサンズのCEOであるジョージ・タナシェビッチさんは以下のようにメディアで発言しています。
「マリーナベイ・サンズにおいて海外からの滞在客で一番多いのは、全体の23%を占める日本からのお客様です。皆さんにはぜひ、日本からのお客様が快適にお過ごしいただけるよう、言葉のバリアや、直面するかもしれない課題などにも積極的に対応して頂きたいと思います。」
マリーナベイサンズ
写真を撮ってのウエルカムパーティとは日本人のスタッフに対する期待感をバリバリ感じます。
【動画】 マリーナベイサンズへ転職者の声
やっぱり日本のカジノが出来る前に働いて、将来的な可能性を有利にしようと考えているようですね~^
マリーナベイサンズ採用情報
具体的なマリーナベイサンズで働きたい場合の仕事の探し方を見てみましょう。
仕事の基本的条件
勤務地 | シンガポール ※サンズが日本にオープンした場合は転勤も可能性あり |
---|---|
仕事の概要 | カジノにおけるディーラー・スーパーバイザー・ フロアスタッフ業務★まずは先輩のサポートからスタート! |
求める人材 | 高卒以上◆日常会話レベルの英語力◆未経験歓迎 ◆ディーラー経験1年以上優遇 |
色々な職種の仕事があるようですが、その仕事に共通している項目が上記の図です。
日本のカジノIRが出来るのが早くても2025年と言っているので、それまでは勤務地はシンガポールで日常会話レベルの英語力は必要のようです。
職種別求人の検索方法
具体的な職種を探したい場合は下記、職種別求人検索情報をクリックしてリンクから選んで見て下さい。
※リンクへ飛ぶと「Job Search」という入力欄が右カラム中段にありますので、その欄に「Japanese」と入力すると日本人を対象にしたマリーナベイサンズの求人情報の一覧が見れます。
結構な数があるので見るのが大変で直接連絡を取りたい方は、以下の求人お問い合わせ情報を見てみて下さい。
求人お問い合わせ情報
求人の応募に関心をお持ちの方は、直接下記宛てに履歴書をご送付ください。Recruitment@marinabaysands.com
または、月曜日から金曜日の午前 10 時~午後 6 時に、10 Bayfront Ave, Level 1, Theatres の TalentHub までお越しください (Theatres バス停の後ろにあります)。
マリーナベイ・サンズの採用情報
シンガポールのニューイヤー花火
マリーナベイをバックにしてカウントダウンからはじまるシンガポールのニューイヤー花火はとてもキレイで豪快です。
仕事だけでなく、プライベートライフも充実しそうなシンガポールですね。
まとめ
今回はシンガポールのマリーナベイサンズの求人をご紹介しましたが、以前マルタ島の求人情報も紹介していますので、そちらも興味があれば見てみて下さい。
それにしても、ソフトバンクの孫正義さんへ会社を売ったお金でカジノビジネスへ進出したアデルソンさんがトランプ大統領の大口献金者で日本へ進出を計画しているとは…。
繋がっているところでは繋がっているんだなと思います。
日本人で海外のカジノで働いている転職経験者のコメントなどを聞いていると日本人と言うだけで昇進するのは難しいようです。
プラスアルファーの自分の武器を磨くことが大切なようですね~^