オンラインカジノ モンテカルロ法
オンラインカジノの攻略法の中でもモンテカルロ法はマーチンゲール法と合わせてギャンブル好きなら知らない人はいないんじゃないでしょうか。
オンラインカジノ モンテカルロ法
モンテカルロ法とは?

もともとシミュレーションや数値計算を乱数を用いて行う数学的手法のことで、別名、ランダム法とも呼ばれます。

モンテカルロ法は、数学者スタニスワフ・ウラムによって考案され、数学者ジョン・フォン・ノイマンによって命名されました。
よく言われているモンテカルロのカジノを破産させたことからつけられた名前ではないようです。
数学的説明は非常に難解なため割愛いたしますが、手順通りに行えば結果が出ます。
また、攻略手順として計算を行うため、筆記用具が必要です。
モンテカルロ法を実践する場合、目標成功回数を5回~10回と低めに設定しています。
モンテカルロ法のやり方

紙に123と書く
慣れればそんなに難しくないですが最初は紙とペンを用意しましょう。
- 紙に数字を書く:[ 1 2 3 ]と書いて、両端の1・3を足した4を賭ける
- 負けたら場合:[ 1 2 3 ]に前回の賭けた4を右に付け足し[ 1 2 3 4 ]両端の1・4を足した5を賭ける
- 勝った場合:上記1.で4を賭けて勝った場合は両端の1・3を消して2を賭けて勝てば数字がなくなるので勝ち
- さらに負けた場合:上記2.で5を賭けて負けた場合は[ 1 2 3 4 5 ] 両端の1・5を足した6を賭ける
- セット終了:両端を消して、数字がすべてなくなるか、1個だけになったらそのセットは終了
➡このように負けたら数列に前回賭けたベット金額を足して、両端の数字を足した数字を賭けます。
勝ち負けのポイントは?
ポイントとして大切なのは以下の2つです。
- 負けた場合:単に数列に1を足すのではなく、前回のベット金額を右端に付け足すこと
- 勝った場合:2倍配当のゲームでは両端の数字を1個ずつ、3倍配当のゲームでは2個ずつ消します。
慣れるまでは、モンテカルロ法はやや難しいと感じるので、動画で一度ゲームの流れを確認してみることをオススメします。
【動画】モンテカルロ法検証
メリット・デメリット

メリット
モンテカルロ法のメリットとしては、
- 1回のゲームに負けた場合でも、マーチンゲール法のように大きく負けることない
- 3倍配当では、ゴールまで勝利をたった数回得るだけで、利益を得ることが可能
- きちんとベットできればリスクを抑えながらプレイすることが出来きる
モンテカルロ法は一気にドカンと勝てるのではなくしっかりと時間を確保してプレイするのが好きな人には最適な攻略法です。
また一回のゲームに使う賭け金も、そんなに大きくならないので、始めから資金を多く用意する必要もありません。
資金残高に余裕がない方でコツコツと少しずつ儲けたい人にとっては便利な攻略法です。
デメリット
- マーチンゲール法やココモ法のように1回の勝利で全ての投資分を取り戻せるような手軽な攻略法ではない
- 負け続けてしまうと結局は資金が底をついてしまう危険性
- メモの用意が必要
- 時間がかかるため短期勝負には向ていない
- 器械的なベットになりがちで面白みがない
モンテカルロ法がうまく機能しないパターンとして、「勝、負、負、負、負、勝、負、負、負、負…」のように1回勝って4回負けるような場合です。
このようなパターンに陥ったら損切ラインを決めて早々にゲームを終わらせるのが賢明です。
モテカルロ法が使えるゲーム

この攻略法は、3倍配当が一番効果的ですが2倍配当でも活用できます。
2倍配当ゲーム

- ブラックジャック
- バカラ
- ルーレット(赤・黒 / 奇数・偶数 / ロウ(1-18)・ハイ(19-36))
3倍配当ゲーム

- ルーレット(コラム / ダース)
※ルーレットでも、「00」・「0」があるアメリカンタイプよりも「0」が一つのヨーロピアンやフレンチタイプの方が勝率が高くなります。
まとめ
毎回計算が必要になるモンルーレッ法はオンラインカジノならではともいえるベット法です。
モンテカルロ法は、短期的に勝負を決めるよりも、少し長い時間の勝負に適した攻略です。
慣れないうちはメモを取りながらで非常に面倒ですが、やってみる価値は十分にあります。
もちろん、あくまで攻略法ですので、時間をかければ必ず勝てる!というような方法ではありません。
個人的には、空回しが出来るルーレットを選んで3倍配当のダズンコラムがモンテカルロ法に一番適していると思います。
具体的な空回しの方法を知りたい方は、下記リンクを参考にして下さい。