オンラインカジノ ブラックジャック 攻略法
ブラックジャックの攻略法には、簡易攻略法とBS(ベーシックストラテジー)の2つが代表的です。
大まかな動きを簡易攻略法で掴んで、BSを見ながらプレイすると勝率が99%から99.7%へUPします。
オンラインカジノ ブラックジャック 攻略法
ブラックジャック簡易必勝法
ブラックジャックでカジノの還元率を1%以下に抑える方法です。
カジノ全体のペイアウト率は97~98%ですが、以下の方法を使えばブラックジャックでペイアウト率を99%以上にすることが出来ます。
プレーしながらすぐに覚えられると思います。
これで勝率は随分上がります。
ハードハンドとソフトハンド

方法 | 内容 |
ハードハンド (Aを含まない手。あるいはAを1と数える手) | ディーラーのアップカード(表向きのカード)が7~Aのときは、自分が17以上になるまでヒット。 ディーラーのアップカード(表向きのカード)が2~6のときは、12以上の手は全てスタンド。 |
ソフトハンド (Aを11として数える手) | ソフト17(Aと6)以下はヒット、ソフト18(Aと7)以上はスタンドする。 (但し、ダブルダウン可能なときはそちらを優先↓) |
ダブルダウン | 自分が9のときはディーラーの3~6に対して 自分が10のときはディーラーの2~9に対して 自分が11のときはディーラーの2~10に対して 自分がソフト13(Aと2)からソフト18(Aと7)のときは、ディーラーの4~6に対して それぞれ、ダブルダウンする。 |
スプリット | (8,8)と(A,A)は必ずスプリット、これ以外の手はスプリットしない。 |
サレンダーとインシュランス | 絶対行わない。 |
ベーシックストラテジー
ブラックジャックでカジノを負かそうと思ったら次の表の通りにプレイします。
これが文字通りブラックジャック攻略法です。
この表の通りにプレイすればカジノの還元率は約0.3%になります。
この表を印刷して、手元に置いて見ながらプレイするのがよいかと思います。

ブラックジャックのハウスエッジ(控除率)
- 簡易版攻略法にてプレーした場合: 1%以下
- ベーシックストラテジー通りにプレーした場合: 約0.3%
デッキ数(トランプのセットの数)が多いと控除率の面で悪くなるので、シングルデッキ(トランプ1セット)でプレーするようにしましょう。
ブラックジャックのコツ

ブラックジャックはスキル(技術)のゲームです。
もちろん、各ハンドの勝敗には偶然に左右されることが多いですが、プレーを重ねて行けば、最終的には技術が結果を分けることになります。
ブラックジャックのプレーヤーとして成功するためには、各場面でどのようにプレーするかを知ることが必須です。
ハウスエッジを減らす
ブラックジャックの最終目的は、カジノの優位性をどれだけ少なく出来るかです。
もしこれが出来れば、ハウスエッジは他のほとんどのカジノゲームよりはるかに少なく出来ます。
しかし、多くのブラックジャックのプレーヤーは、戦略を持たずにプレーしているため、間違った判断をしてしまうことも多く、これがブラックジャックのゲームを負けやすいゲームとしてしまう最大の原因です。
よい戦略、よい心構え、そして少しの訓練であなたは勝つ確率を高めることが出来るでしょう。
賢くブラックジャックをプレーする
ブラックジャック初心者の場合は、様々な場面でどのようにプレーするかを学ぶのに多少練習する時間が必要になります。
例えばAと6が配られた時、ディーラーが5の場合、どのようにプレーしますか?スタンドしますか?ヒットしますか?またはダブルダウンしますか?
いかなる場面でもどのようにプレーするか知るには経験が必要になります。
しかし、ブラックジャックのBSの表を使うことで経験のあるプレーヤーと同じにプレーすることが出来ます。
表では、あなたの配られたカードとディーラーのカードを見て、どのアクションをすれば最大の期待値でプレー出来るかが分かります。
この表を使ってプレーすればハウスエッジを最小限に抑えることが出来ます。
オンラインカジノでブラックジャックをプレーする時は、慣れるまでBSを見ながらプレーするといいと思います。
ブラックジャック4つの攻略法

次にブラックジャックの4つの攻略法をご紹介します。
ディーラーをバーストさせる
もし、ディーラーが4、5、6のどれかを持っていたら、もう一枚ヒットしてもバーストしないソフトハンドでなければ、ヒットしないほうがよいでしょう。
これらのカードの場合は、ディーラーにバーストさせるチャンスだからです。
状況によりますが、出来ればダブルダウンまたはスプリットしてディーラーがバーストした時により多く稼げるようにチャンスを探りましょう。
数字の高いハードハンドはスタンドする
もしハードハンドの17またはそれ以上の場合は、必ずスタンドしましょう。
バーストしてしまう確率がとても高いからです。
もしディーラーが絵札、またはAを持っている場合、17ではそれほどよくありませんが、ヒットするとバーストしてしまう可能性が高いため、この場合、ヒットはスタンドに比べて悪い選択肢になります。
ディーラーをバーストさせるか、引き分けで終えることを狙うのがよいでしょう。
Aと8は必ずスプリット、10と6はNOスプリット
Aは強力なカードです。
しかし、2枚のAは12でしかありません。
Aは必ずスプリットし、2つのハンドで21を狙うようにしましょう。
2枚の8は16になり、最悪のハンドです。
しかし、スプリットして2つのハンドがそれぞれ18になれば、かなり強いハンドになります。
10はそれ自体はいいハンドですが、10が2枚で20の場合は、スプリットした場合よりもそのままスタンドしたほうがリスクが少ないです。
6をスプリットするのは、6はハンドとしては最悪のため、避けたほうがよいです。
12としてスタートしたほうがよいです。
インシュランスを使わない
ディラーがAを持っている場合は、インシュランスをかけるかどうか聞かれます。
最初の賭け金の半分を追加で賭けるとインシュランス(保険)になります。
もしディーラーがブラックジャックになると、このインシュランスは2倍になって帰ってきます。
その結果、ディーラーがブラックジャックの時にだけトントン(プラマイゼロ)ということになります。
インシュランスはカジノの有利にしかならないので賭ける必要はありません。
ボーナスは勝つ確率を高める
ブラックジャックのボーナスにも注目しましょう。
ボーナスは通常ボーナス条件があり、クリアしないともらえないものが多いです。
しかし、ボーナスを一旦貰えば、実質ブラックジャックで勝利して稼いだことと一緒です。
このボーナス分で実質ハウスエッジを低く出来たことと同じ効果になり、プレーするのに有利になります。
まとめ
負けた時に損失を取り戻そうとしてはいけません。
お金を失うことはとてもストレスを感じますが、それを取り戻すために基本戦術を考えずにプレーしてはまずいです。
ハウスエッジを余計大きくしてしまうからです。
そうすると、お金を取り戻すどころか、余計に損を大きくしてしまいます。
もしブラックジャックを楽しみたいなら、ツイてない時でもそれを笑い飛ばしてプレーしたいですね!
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