井川元会長が提案する日本版カジノの成功の7つの条件とは?

井川元会長が提案する日本版カジノの成功の7つの条件とは?

選挙を前にし少しスピードダウンした感じがある日本版カジノですが、井川元会長が提案する日本版カジノ成功の7つの条件があるとすれば…どんな条件なのか。

井川元会長が提案する日本版カジノ成功の7つの提案とは?

井川元会長がメディアで表題に近い内容を発言したモノをまとめてみました。

外資のカジノ運営会社を使う

カジノの運営は、アメリカやマカオ、シンガポールなどでカジノリゾートを運営している外資が入れば、大丈夫ではないでしょか。

ノウハウを十分持っているわけだし。

よく勘違いしている人がいるけれど、あれは税金を使ってカジノを作ろうという話ではなくて、国が認めた立地区域に民間事業者が施設を造って、外国人がやって来てお金を落としていく…。

外資を誘致すれば、外国から初期投資のお金を持ってきてくれるわけだし。

ギャンブル依存症対策は不要

日本中どこにでもあるパチンコ店に比べれば、カジノはいろんな意味でクリーンだと思いますよ。

パチンコ店は、2018年11月時点で全国に9300弱あります。

ちなみに、

コンビニ最大手のセブン-イレブンは2万店超、ローソンで1万4500店超。

パチンコは大手コンビニと大差ないくらい、ありふれたギャンブル施設なんです。

でもね、

ギャンブル施設が街中で堂々と営業している国なんて、先進国では珍しいですよ。

駅前なんて、世界標準で見れば、あってはいけないような場所です。

その点、カジノはちゃんとギャンブルだと言っていて、規制された場所に造られています。

ラスベガスのホテルにあるカジノではね、一般のフロアとカジノのそれを明確に区別しています。

カーペットの色からして違う。

一般のフロアからカジノエリアに子どもが一歩でも足を踏み入れようものなら、係員が飛んできて制止しますから。

そうした区別というか規制が、カジノではきちんとされているんです。

それに、カジノは日本にできたとしても、最初は3ヵ所まででしょう?

1万店近くもパチンコ店がすでにあって、競馬や競輪など公営ギャンブルも盛んなんだから、今さらギャンブル依存者が増えるんじゃないかなんて、実にバカバカしい議論だと思いますけどね。

パチンコをきちんとギャンブルだと認めて、カジノと同じくらい、立地などを厳しく規制する方が先でしょう。

ギャンブル依存症問題を語るなら、カジノうんぬん以前にパチンコや公営ギャンブルをきちんと取り上げるべきです。

参考: カジノで106億円熔かした大王製紙前会長へ7つの質問

入場料と回数制限は無意味

パチンコなら、1分間に100発以上は打てませんが、カジノなら1回に張る賭け金を増やせばいい。

私は最高で1回50万シンガポールドル(日本円で約4000万円)賭けたことがあります。

しかし上には上がいるもので、75万シンガポールドル、さらには100万シンガポールドル賭けたという人もいますよ。

回数制限をすればお客が大負けしない、という理屈は、カジノに関しては成り立たないのです。

入場料6000円というのは、最初から“6000円負け”の状態から入っているようなものですよね。

ギャンブラーなら、何としても取り返そうとするはずです。

もっとも、負け分を取り返そうと思ってやったギャンブルって、取り返せないんですけどね。

カジノの計画を推進している人たちは、ギャンブラーたちのことをよくわかっていない。

そこが問題なんです。

トータルで楽しめるカジノ

カジノで負ける人は、長い目で見たら9割。

残りの1割は、たまたま1回だけやって、そのまま行ってないというようなケースでしょうね。

長くやれば、客が負けるようにできていますから。

でも、それは何にお金を使うかという話じゃないですか。

例えば、高い寿司を食べてお金が返ってくるわけでもないでしょう。

ゴルフに行く人は、プレーする楽しさにお金払っているわけですから。

ギャンブルに関しても、たまに勝つことがあって、その興奮に対してうれしくて、お金を払っているわけですから。

トータルで見た楽しさにお金を払っているわけなんですよね。

それに、カジノの平均テラ銭率、つまり胴元の取り分は、約3%といわれています。

ちなみに私の大好きなバカラでいうと2.4%くらいかな。

宝くじで約55%、競馬は約25%、パチンコで約20%とかいわれています。

カジノはダントツで良心的じゃないですか。

僕もそう思います~^

ハイローラーが喜ぶ仕組み

一般の皆さんが想像されているカジノというのは、大勢の人が、それこそ1回500円とか、小さい額で賭ける、平場とかザラバと呼ばれる部屋のイメージでしょう?

それはカジノのほんの一部分にすぎません。

ハイローラーを呼んでくる

海外のハイローラー(大口の賭け客)を連れてくれば成功するのではないですか。

どこのカジノだって、収益の大半はハイローラーたちがもたらしてくれるんです。

世界中でカジノ会社が赤字という話は聞いたことがありません。

日本でこれからやろうとしているコンベンション型だとかパーク型だとかで、経営難になったところなどないと思いますね。

もっともカジノは、だいたい胴元がもうかるようにできているわけですが。

先ほど述べましたが、カジノで収益性が高いのはハイローラー(大口の客)なんですよ。

日本版カジノでも、それこそ平場に出入りする、パチンコをやるような人と、海外から来たハイローラーと呼ばれるVIP客とは、分けて考えなければなりません。

面が割れますから…ハイローラーたちは富豪なのだから、自国のカジノは行きたがりません。

彼らは海外のカジノに出向いていって、大金を落としていくのです。

つまり、日本のカジノが意識すべきは、海外、特に近隣の中国とか韓国からやってくる富裕層なんです。

マカオやシンガポールで、VANルームや個室でプレイするには、最初にデポジットで200万ドルほど積む必要があります。

ザラバだと1回800円、日本でいうパチンコ店のレベルですね。

韓国では1回100円くらいから賭けられるテーブルも見たことがあります。

でも、ハイローラーとか、さらに大口のホエール(「鯨賭人」、単に「鯨」ともいう)が出入りするルームだと、1回ごとの賭け金が3000万円とか。

空港の近くがベストな立地

ハイローラーはみんな、1泊2日みたいな強行軍でやって来て、ひたすらプレイし続けて帰っていく。

だから空港の近くだと都合がいいでしょうね。

北海道や沖縄が候補地として挙がっていますが、とてもいいんじゃないでしょうか。

沖縄は香港が近いしね。

IR施設は大規模だし、雇用がたくさん生まれるから、地元に間違いなく大きな利益をもたらしてくれるでしょう。

運営に関しては、海外の大手をしっかり入れるべきです。

彼らはイカサマなど不正を防ぐしっかりした仕組みを持っています。

アメリカなんかでも、マフィアが入らないようなしっかりした運営をしていますよ。

私は、シンガポールのカジノに行くときには、携帯電話を見られていると覚悟していました。

特にシンガポールは、マネーロンダリングなどに利用されないように、かなり厳格に運営している印象です。

VIP対応は海外業者に任せる

VIP対応も、彼らのノウハウに頼るべきです。

日本人はVIPの扱いが非常に下手。

世界を見れば、ケタ外れの金持ちっているもんなんですよ。

彼らに来てもらえるように、本物のVIPをきちんと遇することは大切です。

ラスベガス・サンズというカジノ大手はシンガポールにもマカオにもあるから、グループ内でお金を融通できる仕組みがもしできれば、ハイローラーは喜んで日本にも来てくれるでしょう。

大金を持って外国に入国するのは結構大変ですから。

パチンコをイメージして、ギャンブル依存症が増えるとか、ヤミ金が潤うなんて議論をしても、主にハイローラーで稼いでいるカジノにはそぐわない。

まとめ

「井川さん」と聞いて思いだすのが、元阪神の井川慶なのか女優の井川遥なのかは世代の問題としても、僕の中で「井川さん」と言えばダントツ、井川意高さんです。

ビジネスマンとしても一流であることは言うまでなく、麻雀も強いし、頭も切れます。

さらに、日本版カジノ成功の7つの条件をさらりと言ってのける自然な立ち振る舞いさらにカッコイイですね。

コメント

  1. […] 参考:井川元会長が提案する日本版カジノの成功の7つの条件とは? […]